店舗内装

〜密度と距離と〜
焼肉だいにんぐ『TOKYO』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼肉だいにんぐTOKYO(ヤキニクダイニングトーキョー)

 

業態    :焼肉店

坪数    :10.7坪

工期    :2ヶ月

ご依頼内容 :設計デザイン/ブランドディレクション/グラフィック/施工/家具製作/厨房機器調達

工事前状況 :中華料理屋の居抜き

所在地   :大阪府和泉市伏屋町

 

概要    :

 

IT企業さまの飲食業態初出店という案件で、二人三脚やられているお二人の代表者さまと直接プランを進めていきました。
しっかりと自己啓発しておられ、東京はじめ一流ドコロの価値観に触れられているお二人の高いご要望に応える為に幾度も打合せを重ねました。

 

大阪の南西部にあたり、宅地や商業施設の再開発が進み新規富裕層の流入が進む和泉市。
とは言えまだまだローカルなエリアでもある光明池で、施主さまの求める 『ある程度クラス感のある今っぽい和モダンな焼肉店』 とはどうあるべきなのか…
自分の地域にも『こういうお店あんねん』って誇れて、且つ入り易く普段使いもして貰える親しみ易さも兼ね備えた見た目…
という辺りに留意しながらプラン→提案→調整を繰り返しました。

 

・グリルは無煙ロースター
・10坪で20席を確保

 

テーブルは自ずと固定、座席もカウンター以外は固定型にし、間仕切りして個室っぽくする事で高密度だけどプライバシー保護とアフターコロナに配慮した区画構成になるな…という方向でレイアウトを進行。
あとは“コンパクトにまとまっているけど狭くはない”というベストな寸法を出す為に現場で何度もシュミレーション。

 

デザイン面に関しては、シャープでミニマムな印象を与えれる様にしながらも、店内暖簾のグラフィックでキャッチーさを加えてバランスを取っています。

 

座席固定にした事でどこかに少し修正を入れるだけで、ほぼ全体を調整してかなきゃならないし、そもそも一切の無駄なスペースが許されないプランだった為、何度も図面修正を繰り返しました。

 

外装については、目の前の高速自動車道の側道を通る車から見える印象とサインの視認性を最優先。

 

このエリアに余りないシャープで直線的なルックス。そこにシンプルだけどわかりやすいロゴとネオンサインを配置しました。

 

後半で家具が入るまで、全く安心出来ないシビアな設計の案件でしたが、最後なんとか全てが収まり、お施主さまにもデザイン・設計・金額・営業スタイルの面で合格点を頂けた時は緊張から解き放たれた安堵で膝から崩れそうでした笑

 

 

2021年4月6日竣工

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