『お店』を創る。

今までソコに無かったモノが出来る。

ソコを誰が必要とし
ソコで何が必要とされ
ソコからどんな出会いが生まれるのか。

ソコがどんな店になってって
ソコで働く人達がどうなってくのか。
ソコがいずれどんな価値をもたらし
近隣にはどんな影響を与えるのか。

お客さん・スタッフ・街…
色んなモノに影響を与えれないとお店は売れない。
ではどんな影響を与える店にするのか。

usable design はお店創りを『場づくり』だと考えています。

『ソコをどんな場にしたいのか』
その『場』の価値をゼロから創り出す事を得意とします。

その『場』は必要とされ…人が集い…売上が上がり…ってなってくかどうかに
異様に関心を持つデザインブランド… と思って頂いて間違いではないです笑
要は、モテるお店を作りたいんです。

【 ブランドコンセプト 】

『売れるお店を創りたい』

店舗=商空間
商空間である以上、売るのが目的
カッコ良かったりお洒落だったりは当たり前で、それが果たして売れてくれるのかどうか…
私達はお店を作るのではなく、お客さんと一緒に『売れるお店』を創りたい。
売るには…をお客さんと一緒に悩みたい。

When :いつ
Where:どこで
Who :誰に
What :何を
Why :こういう理由で
How :コレだけ売りたい

商売の5W1Hをお客さんと共有させて貰って、それを最大化させる為のお店を作ります。

エンドユーザーが遣い易ければ、集客と売上が上がる。
働くスタッフが使い易ければ、作業効率(回転)が上がる。
この掛け合わせが繁盛店を創る。

そんな想いから『usable_design』(使い易いデザイン)』と名付けました。

【 デザインコンセプト 】

私たちはデザインを優先させたお店づくりはしません。
お客さんの『こうしたい!』をカタチにしていく中で必然的に生まれるデザイン
それこそがみんなのための研ぎ澄まされたデザインだと考えるからです。

お客さんに関心を持ち、結果私たちに感心を頂ける様な創造がモットーです。


【 得意 】

・5~30坪の飲食店や物販店
・集客と認知を訴求する外観
・お店(ブランド)のコンセプトの組み立てと具現化
・狭かろうと妥協のないレイアウト
・什器や看板の製作
・厨房機器の調達
・ロゴ/メニュー/DM/名刺等のグラフィック及び製作
・オープン後のアフターフォロー


【 不得意 】

・大手チェーン店の内装
・施工だけ(設計不要)な案件
・とにかくオープン出来たらイイ…な案件


母体である(マーケットクリエイティブ)が、物件探し→内装の設計・施工→ショップカード製作
までを請け負える体制とリソースを所有しています。
店舗の設計・施工を担う私共『usable_design』はその背景を活かした開業・開店のフルサポートを行います。
開業・開店時に発生する沢山の決めなきゃいけない事にお供します。

【 一番多いケース 】

①物件は目処を付けているが、そこで店を作る事のメリットやデメリットを事前調査して欲しい

②ソコに出店した際のレイアウトと大まかなデザイン、そして概算の見積りが欲しい

③物件申込み・開業融資用の事業計画書の作成(自己資金のみの場合は不要)

④融資の承認待ちの間にプランを詳細に落とし込んでいったり、ロゴデザインを進める

⑤融資確定

⑥物件契約・工事契約・着工

⑦工期(10坪で平均5~6週間)

⑧工事中にオープン前の販促ツール、オープン後の営業ツールの打ち合わせ及び製作

⑨内装工事完工・お引き渡し

⑩オープン準備を経て開店(残工事があれば営業時間外で施工に入らせて貰う)

①~⑩の間、融資がスムーズに獲得できておおよそ3~4ヶ月。
上記のフローで私共を使って頂くケースが多いです。
開業サポートとしての一定の評価を頂けていると感じています。

先の【得意】【不得意】をご覧いただいてお察しかと思いますが
『お客さんと一緒にお店を作る』『お客さんと一緒にその店舗の存在価値を創っていく』という事が得意なつもりで居ます。
商空間ゆえ、売る・集客する・認知させるという事に主眼を置き
“その目的を果たす為のデザインであり設計”にしか価値はないと考えています。
その上で今を感じるトレンド性や、永く愛される為の普遍性をお店のコンセプトに応じて調整していく様なイメージです。

【 価格について 】

これは活字にするのは勇気が要りますが、参考にする最大のポイントの1つなのでまとめます。
恐らく店舗デザイン・設計・施工のマーケットでは中の中の下かと。
少し安いくらい。
物理的なコスパはその程度ですが、コンセプトを理解した上で様々なサポートが出来る事で、お客さんの手間を省きます。
使って貰えれば貰える程、その効果は大きくなると思います。
その手間分をコスト換算するのは難しいですが、少しでも『楽』になって貰えるかと思います。

【 この仕事について 】

自分のお店を作る事って、経験しない人の方が圧倒的に多い。

大型店舗を除くと全国に210万の飲食店・理美容室・物販店のいわゆる『個人店舗(個店)』があるとの事(総務局調べ)。
廃業と開業で代謝しつつも、それは全体からすると僅か数%の事みたいなので棚上げ。
概ねコノ数字で推移しているとの事。

日本の人口を1億2千万人として、二十歳以上で絞るとおよそ1億人。
1億人で210万店舗、2.1%の人だけがお店を作ってるという計算。
100人に2人… いや、一人で何店舗も作る人の存在を考慮するとそんなに無いのかも。
50人に1人。
ベビーブーム世代で言う『クラスに一人』と考えるとそんな大きくは外れてなさそうに思えてキタ…笑

飲食店やサロンの開業者数は年々増加の一途(これも総務局調べ)。会社主義思考が減退し
個々人が主体的な生活を求める流れの加速が背景にある以上は開業者増加の傾向は変わらない。

なのでクラスに1人がクラスに2人になるのは間近だろうけど、でもその程度。

この自分の “城” を作ろうとするクラスに未だ1人2人しか居ない変わり者(ゴメンなさい)が私のお客さん。

当然このお客さんは自分の店づくりを誰に頼むかを熟考する。

・誰に頼めば予算内で自分のイメージをカタチにしてくれるのか…
・初めての事にどこまで付き合ってくれるのか…
・言った事をやるだけじゃなく提案もしてくれるのか…
・逆に提案が強くてリクエストは受け入れてもらえないのか…
・そもそもイイ人なのか…

これからの拠点であり、未だ見た事のない景色を見る為にわざわざ創る場所だからここは慎重に決めてください。


…に勝らないにしても私もお客さんを選ぶ。

初回打合せから引き渡しまでで考えるとやっぱり半年~1年、ご一緒する時間は決して短くはナイ。
お店を作って終わり…って訳にはいかないので、以降のお店のメンテなんかも含むとお付き合いは続いてく。

ここでようやく言いたい事を。

価値観の合う人とじゃないとご一緒させて貰えないという事。

売上や利益を上げれそう… とか、この人なら好きにデザインさせてくれそう… とかそういうのではなく
そもそも持っている『普通』ってのが似てる人なら工事規模やデザイン関係なくご一緒したい。

『普通ここはこうするやろ…』
『普通ここまでする?…』
『普通ここは“ありがとう”やろ…』

前出した様に城をつくらせて貰うからには細かろうと末永いお付き合いをさせて貰いたい。
この『普通』に乖離があると色んな事が掛け違ってせっかくの互いの時間が気持ち良くない感じになる。

お客さんの普通を否定する権利も、私のそれが否定される必要もない。
各々の時間をかけて創られた『普通』はそれぞれのモノであって今更どうしようもない。

逆に言うと、お客さんの普通を理解できないならやらせて貰うべきではない。
いくらデザインや金額が合おうとも。

なので合う人とご一緒したい。

ぶつかったとしても “ この人がそう言うんだからきっと私が間違ってるんだろう… ”
と素直に思える人のお店を作らせて貰いたい。



お店ってそんな年に何軒も作れないんです、少なくとも私のやり方では。
なのでこの先何十軒も作れる訳じゃない。
そう考えると『どなたのお店を作らせて貰うべきか…』って事になっちゃうんです。

私は先生レベルでも有名でも何でもない。
なので “どの目線で言うてんねん” 的に聞こえるかも知れない。
でも私にだって主体的な生活を求める権利はあるはず。

じゃ互いにどうやって合うかどうか確かめるのか…
これはもう対話してピンっと来るかどうかしか無いですよね笑

…とまぁ、こんな事をアウトプットしてる私の方こそ変わり者なのかも知れません。

だとしても自分がどんな人間かを伝える為に出来る事はやりたいなと。ささやかかも知れないけど。

簡単に言うと気持ちでやらせて貰うタチなので、気持ちが合わないとキツいって事だけなんだと思います。

お察しでしょうけどコレ書くの、結構なリスクだったんです。
気が強いタイプに感じるカモですけど、だったら書きませんよこんな事^^;
逆です逆 笑

でも店舗デザイナーを選ぶ際にどんな情報があったら決め易いだろう…
を考えた時に、自分に置き換えたらこういう内容だったんです。